障がいを持つ方々の新たな居場所:わたしの居場所でのグループホームの魅力

概要

先日、ある方からの質問がありました。

「ところで、あなたのグループホームの売りはなんですか?」という趣旨です。

今回はそれについて記載してみたいと思います。

 

グループホームに関わっている「人」の魅力

一言で言いますと、「人」の魅力です。

とりわけ、当ホームで働いている「スタッフ」の魅力につきます。

入居者さんに身近な立ち位置の方

当ホームで働いているスタッフの属性で言いますと、

家族や身近な方に障がい者の方がいるスタッフが複数人在籍している

という点です。

そのスタッフが当ホームで勤務にあたるのには、
ご自身のご家庭の将来を見据えた点からの動きであります。

そういった意味では、自分の近いところに入居者さんと同じような状況の方がいるために、
入居者さんの対しての知見や理解がある

と言えます。

福祉業で勤務することへの喜びを持つ方

家族には障がい者はいなくても、
仕事として障がい福祉業に携わっている方もいます。

そんな方の気持ちは、
福祉業で働くことへの喜びを感じているので、
サポートしたい

という気持ちがあります。

その興味や喜びからさらに知見を増やして
様々な専門的な知識を習得したりと
非常に前向きです。

入居者さんへの思いは、共通事項があります。

  • 自分の家族に重ね合わさっている。
  • 仕事に対しての誇りがあり、この仕事にご自身の意思で関わっている。

入居者さんに対してのそれぞれでありながらも、
お手伝いをしていきたい

という共通事項があります。

思いを持ったスタッフがいることによって、
入居者さんも安心して暮らしていけると確信しております。

単なるタスクとしての勤務にあたるのではなく、

  • 入居者さんが暮らしやすくするには、どうしたらいいのか?
  • みんなが働きやすくするにはどうしたらいいのか?

そのようなことを考えながら仕事をしている優秀なスタッフが在籍している
というのが当ホームにとっての強みになります。

お困りごとはみんなで考えて、
より良い暮らしができるように進めていきたい

という気持ちの強さを感じることができる

これは当ホームでの「売り」や「強み」でもありますし、
運営をしている私にとっても、
スタッフ自身がそのようなスタンスで勤務にあたっているのは、
誇りに思っています。

これらはわたしの居場所でのグループホーム内での魅力でありますし、
安心して当グループホームにご入居いただけると確信しております。

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