『グループホーム わたしの居場所』を運営するにあたり、
弊社に関わる全ての方に対して「ミッション・ビジョン・バリュー」を共有し、
弊社が進むべき方向性を提示してまいります。
以下より弊社が指針とする「ミッション・ビジョン・バリュー」を説明します。
わたしの居場所のミッション・ビジョン・バリュー
- ミッション・・・使命・存在意義
- ビジョン・・・あるべき姿
- バリュー・・・価値観・行動指針
ミッション(使命・存在意義)
住まいは、私たち一人ひとりが生きていく上での「拠点」となる大切な場所です。
自分が望んでいる環境に住む自由は、誰でも持っています。
それを実現するためのお手伝いをさせていだだくことが弊社の使命となります。
ビジョン(あるべき姿)
自分の心に素直になることによって、
心地よく生きていくため
と言うことになります。
そこで一緒に暮らす家族は
言うならば「社会の最小単位」でもあります。
そんな社会の最小単位でもある自宅であり、
そこに集い生活を共にする家族
(グループホームでは支援員さんなどスタッフなどがその役割)と暮らすと、
自分の拠点ができることから
「帰る場所が必ずある」と言う安心感。
この安心感が必要になるんです。
それが「自分の居場所」たる所以です。
つまり、なぜ自分の居場所が必要かというと、
全ては「自分らしく生きるために必要なこと」であります。
バリュー(価値観・行動指針)
それについては、その人が心地いいものを趣味嗜好としているわけですから、
その周りの人がその点(他人の趣味嗜好)について、いろいろと言う必要はないですね。
そういった個性は静かに見守っておく。
と言うのも、趣味嗜好はその人が気持ちよく暮らすための「原動力的」なものでしょうから。
また、人は一人では生きていけません。
得意不得意なのも人それぞれです。
ある点において不得意なことは、
それが得意な人に任せたり、助けてもらうなど補って貰えばいいんです。
そのためにも、関わる方がどんどんと意見や疑問質問などの声をあげて、
行くことを推奨します。
もちろん、補完してもらった際には礼節をわきまえて接するのは、
対処してもらった方への礼儀でもあるのは言うまでもありません。
いろんな人がいてそれぞれ足りないところを助け合って、
そうやって社会が構成されているわけですから、
別に個々に完璧を求める必要はない
と思っています。
- 足らないものは補完すればいい。
- 個々で完璧である必要はない。
そうやってお互い支え合って、社会が構成されているわけですから。
補完し合う体制は「お互い様」の精神で人に接していけば、
心豊かな社会が実現できると、
人との付き合い方もとても気持ちよく、
関わり合えるようになります。
結果として自分自身が機嫌よく過ごすことができ、
心豊かな社会へと実現していくことができると思います。
自分自身が「心地よく日々を過ごすことができる」基礎作りを
【わたしの居場所】を通じて行える
これは弊社で働く人も、そこに住まう人も
つまり、関わる全ての人が共通する認識になる場所
これが弊社の企業理念です。