こちらのページにアクセスしていただきまして
ありがとうございました。
ここでは現在、管理者:佐藤の詳細のプロフィール内容について
お知らせするページとなります。
よろしければ以下より続きをご覧いただきましたら、嬉しいです。
管理者 佐藤の経歴
管理者でもあり弊社創業者でもある佐藤について、
時系列で経歴についてここでは記載いたします。

-
- 1969年5月11日(日)生まれ/牡牛座/O型/四緑木星/銀の鳳凰座/動物占いは羊
-
- 1992年〜2001年:大学卒業後、大手金融関連企業にて法人営業職(福岡・広島勤務)
- 2002年〜:里帰り出産をきっかけに、実家の家業の手伝い。
- 2015年:その後家業を両親から事業承継し、同時に家業も横展開で関連事業を開始。
- →2002年以降、主人には単身赴任をしてもらう
- 2025年:現在も事業承継した家業を経営しつつ、今般の事業を開始。
とざっくりとしましたところですが、こんな感じです。
社会を知る上では、とても貴重な会社員時代

幼い頃から両親は自営業者であり、商売をしていましたので会社員のような決まった休暇などありませんでした。
それが気がつけばよしとは思わず、大学卒業後は絶対に会社員になる!
って思っていました。
会社員時代は会社やそこで働く人にも恵まれていたので、
今でもいい思い出でありますし、
一年に一度の年賀状などのやり取りがいまだに続いていたりしています。
(在職時より退職後の時間の方が長いのにですね・・・)
仕事自体も法人営業ということもあり、経営者や税理士、そして金融機関支店長など
普段の生活ではなかなか出会えない方ともコンタクトを取ることができました。
また、金融に関連するさまざまな勉強を重ねられたのは、
この後の家業を継いだりする上で、とても大きな資産になった時間といえます。
その点では非常に有意義な会社員時代でありました。
里帰り出産により家業の楽しさを知る
会社員時代は独身で勤務していた福岡と、結婚後に移り住んだ広島と
2つの勤務地を経験しました。
そして転機となったのが当時広島に住んでいたので、
長女を出産するために帰省した里帰り出産でした。
出産後は引き続き当時住んでいた広島に戻る予定でしたが、
ひょんなことから実家の家業を手伝い始めてみました。
そうしたら、今までは全く興味がなかった家業だったので、
家業の面白さに気がついたんですね。
出産後1〜2年は実家の福岡と当時住んでいた広島を定期的に往復して
家業を手伝うことに専念しました。
家業を手伝うことについては、主人も快諾してくれて
そこからは主人には単身赴任をしてもらうことになりました。
(転勤族なので、広島の後は福岡→仙台→大阪→福岡 今に至るという感じです。)
私たちの結婚生活の大半が単身赴任状態になっていましたね。
リアルな声を聞き、活動を開始

家業は小売業なので、エンドユーザーさんと直接触れる機会で成り立っています。
そんな中、お客さんとの話の中でご家族に障がいのある方の話を聞く機会が増えていました。
いろんなご苦労を耳にする機会があり、
実態を調べてみると社会的にも大変な問題であることがわかりました。
その点から今般の事業を始めるきっかけとなったのが、
こちらの著書でもありました。
障がい者グループホーム事業者として2025年1月1日から営業開始

今般の障がい者グループホームの事業を始めると決めた2023年の秋。
そこから情報収集などをはじめ、
- 2023年秋〜:グループホーム開設先を複数内覧
- 2024年5月:グループホーム開設場所の候補地の絞り込み
- 2024年7月:法人設立
- 2024年8月〜:スタッフ採用活動
- 2024年9月:グループホーム開設場所の決定・購入
- 2024年10月〜:グループホーム開設場所のリフォーム
- 2024年11月:福岡県に指定申請を提出
- 2025年1月:正式に指定申請を受ける
という流れでここまで進めてまいりました。
そして現在は正式に開業したことにより、本格的に営業開始となっている次第です。
福祉業界は経験なしだけど・・・
ここまでご覧いただいてお分かりかと思いますが、
私自身福祉関係の仕事って全く畑違いのところを歩いてきた
っていうのがわかるかと思います。
きっかけは先に述べまして本業のお客さんをきっかけではありますので、
この業界に携わっている方、全ての方が先輩になります。
まだわからない点が多々ありますので、
日々勉強をしながら、
現在となっては受け入れる方について最大限サポートをしていこう!
という気持ちに相違はありません。
勇気の出るエール

私はこの業界は全くの素人であり、日々勉強をしている中で営業開始に至りました。
そんな時に娘に言われたこととして、印象的でとても力になる言葉があります。
「中学生の頃、悩んでいるの私に対してもお母さんは一人の大人として対等に接してくれた。それはとても嬉しいことだった。だから、今回の新しい仕事も入居者さんに対しても私に接してくれたように同じようにすればいいと思うよ。」
スキルなど経験はありませんが、娘に接してきたように人として大切なことを重視していきたいと考えております。
昨日よりも今日がもっと過ごしやすくなるように
該当される方が現状の生活よりも
少しでも自分らしく日々を送れるようになるよう
微力ながらお手伝いをしていきたい と考えております。
もちろん、この事業は私1人でできるわけではありません。
- 弊社で働いてくれるスタッフ
- 入居者さん
- 入居者さんをサポートされている相談支援専門員さん
- 就労支援事業所さん
- 病院関係の皆様
- 市役所や県の窓口の皆様
事業に取り巻く全ての関係者の皆様のご協力やご助言などがあって
遂行できているわけです。
毎日初めてのことばかりで、戸惑うことも多々あります。
でも、先に掲載させていただいた方から学ばせていただきながら、
入居者さんが「昨日よりも今日が良くなった」と言えるような
そんな環境をグループホーム わたしの居場所でお届けいたします。